利尻 島の駅
多くの島内外の人が集い語らったこの場所は、「島の駅」そのものだったのです。古き良き時代を経て「渡邊商店」跡は一枚の海藻から誕生した「海藻押し葉」のワークショップや展示を行うコツコツ文化の発信源「島の駅利尻 海藻の里」として生まれ変わりました。建物は、約130年前の旧海産物問屋「兼上 渡辺商店」跡で、利尻の中では最も古い建物とされています。現在は、利尻海藻押し葉の制作や展示体験の他、島の情報発信や地域イベントなどをおこなうコミュニティスペースとなっています。また、石蔵文化ギャラリーやカフェ、物販コーナーも併設しており、雨の日でもゆっくり過ごせる場所です。入場、石蔵ギャラリーの観閲は無料となっております。