白い道(フットパスコース)

この白い道(しろいみち)は、宗谷丘陵の牧草地にホタテの貝殻を敷いた3キロの道路です。 農業用道路の整備をしていた際に、海に近いということもありアスファルトのような資材だけでなく景観にも配慮したような資材はないかと探していたところから始まります。当時、廃棄方法に苦慮していた「ほたての貝殻」をリサイクルして利用できないかと着目しました。 この貝殻を敷く方法は、ニュージーランドやスコットランドの農村部でも使われていて、宗谷丘陵の壮大な景色にも似合うと考え、稚内市や関係機関の連携のもと、平成23年(2011)に完成しました。 宗谷岬牧場の緑の牧草と、青い空や海、貝殻の白いコントラストが美しい約3Kmの「白い道」は、稚内の新たな観光スポットとなり、現在は白い道を歩きながら宗谷の景観を楽しんでもらおうと、フットパスコースにもなっています。  日本でも珍しいこの「白い道」ですが、天気が良い日は、途中の丘に利尻山と稚内市街、サハリンが一望できるスポットがあり、感動の風景が一面に広がります。海外の観光客も訪れる稚内のお勧めスポットとしてPRしています。