わっかりうむ(ノシャップ寒流水族館&稚内市青少年科学館)南極展示コーナー

稚内市と南極観測との繋がりの歴史は古く南極地域観測隊第1次越冬隊で犬ゾリ隊として派遣され活躍したタロ・ジロなどの樺太犬の訓練地は、稚内公園にありました。 そのような、ご縁から科学館には、南極観測関連の資料や南極樺太犬に関する資料、また、歴代の南極観測船の模型も現在、南極観測船として活躍している「2代目しらせ」まで4隻が実物の1/50~1/60の模型として展示されています。 その他にも、南極観測で実際に使われていた「居住棟」や防寒服、防寒靴、ランタンなどの生活用品なども数多く展示されています。また、珍しい展示では、「南極の石」や「南極観測船初代しらせのスクリューブレード」の4枚羽根の一枚などの展示もされています。